チェーンオイルのお話。

WAKO'Sさんにお伺いしました。

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市場には色々なオイルが出回り、一体何をどういう風に使えばイイか?悩ましいところです。
その件について、今回WAKO'Sさんにお伺いする機会がありましたのでお伝えいたします。

先ずは自転車によく使われるスプレータイプのオイルについて。
大きく分けて三種類、ドライ、ウエット、セミウエット。
WAKO'S製品で言えば、ラスペネ、メンテルーブ、チェーンルブの順でしょうか。
この三種類の性能的な違いをご存知でしょうか?
ここに、興味深いデータがあります。

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WAX系(ドライ)のオイルは低負荷時に軽く、ウエット系のオイルは高負荷に負荷時に軽いということです。
多くのプロチームがウエット系のオイルを使用している理由はそこにあります。
では、一般の方にその必要はあるのでしょうか?
簡単に言えば、低負荷高ケイデンスで走る方はドライタイプが軽く感じられます。反対に、レース等のハイパワーを必要とする走り方をされる場合はウエットタイプのオイルがお勧めということになります。


それでは、それぞれのオイルによるオイル寿命はどれくらい違うと思いますか?
正解は・・・ほとんど変わりないそうです。(高性能オイルでの比較)
チェーンオイルではオイルの変化が問題ではなく、オイルの汚れがチェーン寿命を左右するということ。
ですから、高性能なオイルでも汚れてしまっては意味がない。せいぜい、200km程度でクリーニングと注油を行って欲しいとのことでした。

また、オートバイと自転車ではどちらがチェーンに負担がかかっていると思いますか?

実は、自転車なんだそうです。

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自転車は外装変速機による変速などのチェーンのねじれが発生するため、いろいろな方向にピンスポットで負荷がかかるそうです。ですから、自転車の方が高性能のオイルを必要としているということなんです。
チェーンオイルをおろそかにしてはいけませんね。

次に、注油後の拭き取りの仕方でオイルの性能・性質が違ってくると伺いました。
注油後すぐに拭き取ると、皮膜が薄く軽い仕上がりに。
注油後一時間くらい置いてから拭き取ると、スプレーガスが抜けてしっかりとしたオイル層が出来上がります。
そして、注油後一日経ってから拭き取ると、オイルの厚い層が作られオイルの持ちが良くなります。

それでは、自転車にとって理想のオイルというのはあるんでしょうか?

WAKO'Sさんのお勧めは・・・

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自転車のオイルに求められる性能を凝縮したオイルが「チェーンルブ」なんだそうです。

お話の中には、もっともっと興味深い内容もありましたが、今日はここまで。
続きは、お店でお話しします。聞きたい人はお店へどうぞ!

次は、グリスについてお話しします。

テーマ : 自転車(スポーツ用) - ジャンル : スポーツ

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