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PENNAROLA RC-4

ペンナローラ・RC-4 ニューモデルの試乗インプレです。

DSC04685.jpg
先ずは輸入代理店HPの紹介ページからの引用・・・

「マイルドレーシング」というコンセプトを基に、BB86、テーパーヘッド、インターナルルーティングを採用。 RC8 のパワーラインを継承しつつ、45mm のオフセットフォークを採用することでマイルドなハンドリング操作を可能に。また、アシンメトリック・チェーンステイにより剛性を最適化。レースからグランフォンドまで幅広く対応するコンペティションモデルです。

上の文面で、「なるほど!」と思う人はどれくらい居るのでしょうか?

私には、全く意味がわかりません。

「マイルドレーシング」というコンセプトを基に、BB86、テーパーヘッド、・・・
これを読むと、「なるほど、このフレームはマイルドなんだ!」と思って仕舞がちですが、BB86もテーパーヘッドも剛性を上げる為の仕様です。

インターナルルーティング(ワイヤー内装)は、フレームの剛性とはほとんど関係なし。

45mm のオフセットフォークを採用することでマイルドなハンドリング操作を可能に・・・
ハンドリングを左右するのはトレイルで、オフセット45mmがマイルドなハンドリングとは限らない。
逆に、オフセットを大きくするとトレイルが小さくなり、ハンドルがクイックになる。

因みにトレイルを計算すると・・・

・Dogma2/50 ヘッド角=71.4  トレイル=67mm
・RC-8/M   ヘッド角=72.5  トレイル=58mm
・RC-4/M  ヘッド角=72.75 トレイル=57mm (一番小さい)

レースからグランフォンドまで幅広く対応するコンペティションモデルです。 ・・・
日本ではグランフォンド=サイクリングとして捉えられていますが、イタリアではグランフォンドはどちらかといえばレースです。

「幅広く対応する」という言葉に惑わされてしまいますが、

最後の言葉・・・「コンペテンションモデルです」がこのフレームの本質を語っています。

つまり、マイルドなコンフォートモデルではなく、
剛性の高いレーシングモデルだということです。


送られて来た試乗車が私にはワンサイズ大きく、ポジション出しをする為、にヘッドパーツ、ステム、サドル&ピラーを交換しました。

DSC04685.jpg

ハンドル幅、ハンドル形状も私には合っていませんが、ブラケットの位置を調整してなんとかポジションを確保。

以下、セッティング後60Km程を走行してのインプレです。

フレーム剛性が高く、乗り心地に関しては「マイルド」とは行きません。
しかしそこは、ホイールやタイヤの選択でカバーする事も出来ます。
色々乗り比べた結果、私は「MAVIC/COSMIC CRBON-SR(旧SLR)」を選択しました。

フレーム剛性が高いため、低速から軽いギヤでの加速は非常に反応が良く、自転車が軽く感じます。
しかし、信号ストップなどの時にギヤを重いまま止まってしまうと、踏み応えは十分。誤魔化しは効きません。

RC-8に比べてヘッドアングルが立ってオフセットが大きい為、ハンドルは結構クイック。
フレームの剛性も、縦と横でどちらかが目立って高いと言った癖もなく、非常にバランスが良い感じです。
その為、ダンシングがしやすく、コーナーリングからの立ち上がりなどは、非常に鋭い加速ができます。
しかし、トップギヤを踏みこなすにはそれなりのパワーが要求されます。

何度も言いますが、優しいフレームではありません。
かと言って、ガチガチでどうしようもないフレームでもありません。
このフレームは、あくまでもコンペテンションモデル(競技用自転車)です。
レース用の自転車として必要な要素は十分に詰まっています。
このフレームを乗りこなすには、フレーム剛性に逆らわらず、綺麗なペダリングで回転を保つ事が大切です。

標準価格=¥241,500-

この価格で、他社のトップモデルに遜色ない剛性と切れを味わえます。


自分に合ったフレームだの、乗りやすいフレームだのと言っているうちは、いつまで経ってもレースには勝てませんよ!これくらいのフレームが乗りこなせないと。。。

テーマ : 自転車ロードレース - ジャンル : スポーツ

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