最悪のトレーニング。

貴方のトレーニングプランは大丈夫?
どうトレーニングしたら良いか・・・悩ましいですね。

土曜の練習会に参加していただいている方にはアドバイスをしています。しかし、なかなか参加できないで自主トレ主体の方にもこのブログを読んで頂いていると思いますので、そんな方向けに少しアドバイスさせていただきます。

初心者の方や、なかなか実力アップできない方に「どんなトレーニングをしていますか?」と聞くと、よくある回答がこれです。

「毎日同じコースを、前の日よりも一秒でも早く走れるように頑張っています!」

・・・・・はっきり言って、最悪のトレーニングです。

しかし、こういったトレーニングを行っている人が多いのも事実です。

Q、さてそれでは、このトレーニングの何が問題なんでしょうか?

A、超初心者の方が毎日自転車に乗れば、それだけで速く走れる様になります。
しかし、体が慣れてしまうとそこからはなかなか速くなれないと言った悩みが訪れます・・・よね!?
だから、毎日毎日速く走ろうと頑張ります。しかし、それが上達の妨げになっています。

「毎日同じコースを、前の日よりも一秒でも早く走れるように頑張る!」

その事で、スタートから直ぐに自分の限界に達してしまい、ほとんどが酸欠状態でトレーニングにならないトレーニングになってしまいます。

初心者やなかなか速くなれない人ほど、トレーニングの「平均時速を」気にしています。

それがそもそもの間違い。

初心者に大切なのは、より沢山の酸素を取り入れられる心肺機能を作ること。

そのためには、酸欠にならない余裕のあるペースでトレーニングを進めることが大切です。
同じコースを毎日走るのであれば、少しでも速く走ろうとするのではなく、余裕の有る決まった心拍数で走ることが出来るようにしてみてください。

「充分に酸素が取り入られらるペースを守る」

その事で、運動中に酸素を取り入れる能力が発達します。
それが、早くなる為に一番大切なことなのです。

初心者であれば、心拍強度の60~70%程度。

個人差はありますが、30代であれば150拍。40代であれば、145拍。50代であれば140拍程度を目安に走ってみてください(女性は、+5拍程度)。
初心者であれば、恐らく直ぐに其の心拍を越えてしまいます。しかし、我慢です。
(我慢とは、超える我慢ではなく、超えない我慢です)
それを続けて居ると、いずれはそれが苦痛ではなくなり、自然とタイムアップしていることに気付くはずです。

「同じ心拍数なのに早く走れる」

「同じスピードなのに、心拍数が低い」


これが、「速い」と言うことの本質です。

大切なのは、「速く走ろう」と言う事よりも、「強い体を作る」と言う気持ち。

強い体を作れば、自ずと速く走れる様になります。
あせる気持ちは判ります。しかし、上達するには計画性と時間が大切です。
早く上達したいなら、無駄なトレーニングを繰り返すのではなく、トレーニングの本質を理解し、順序をしっかりと守ることが大切です。

その基本が出来てから、インターバルトレーニングやパワートレーニングを取り入れてください。

トレーニングの処方は、一人一人違います。

「自分には何が足りないか?」

「自分は、何を目的にトレーニングするのか?」


それが判ってこそ、本当のトレーニングが始まります。


皆さんのご相談をお受けする時間は改めてご用意します。
それまでは「最悪のトレーニング」に気をつけてトレーニングをしていてください。

それでは、その日を改めてご連絡いたします。


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テーマ : 自転車(スポーツ用) - ジャンル : スポーツ

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