イタリア最終日。

いよいよイタリアも最終日。
朝食後、ホテルをチェックアウトして一路ギッザロ峠へ向かった。
ギッザロ峠には、サイクリストの聖地としてローマ法王から認定されたギッザロ教会がある。
途中はかなりの坂道。しかし、そんな坂も何のその。沢山のサイクリストが自転車で上ってくる。
しかも年配者が非常に多い。
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バスに揺られること約1時間半程。ギッザロ教会はコモ湖を見渡す山の上にあった。
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思いのほか小さな教会には、所狭しといわく所以の有るものが収められていた。
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八重洲出版社/イタリアの自転車工房物語によると、教会のお土産やさんは日曜の礼拝のときにしか開いていないが、マリオさんに電話をすれば来てくれるという。早速メモしてきた電話番号に電話をしてみたが、電話番号を間違えてメモしてきたようで、マリオさんを呼ぶことが出来ない。困っていると、一人の老人が・・・彼に話しを聞くと、マリオさんの友人だそうだ。
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早速彼に電話をしてもらい、マリオさんが到着。皆でお土産を買って、マリオさんと記念撮影。
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その後、再度コモに戻り昨夜のBARでランチタイム。
プリモピアットは大盛のショートパスタ。
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セコンドピアットは大きな肉が二枚と、これまた大盛のポテトフライ。
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セットにはもちろんVino(ワイン)が付いている。
しかし、皆ビールに変更。おなかが一杯になって、再度コモを散策。
夕方、ミラノの空港を発ち、一路日本へ。
ロシア上空・・・まるで地球が融けているような風景。
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約12時間後、夢の世界から覚めてしまった・・・

イタリア5日目。

朝食後、ホテルのプールでひと泳ぎ。
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今日の予定はのんびりと11時頃の出発。
行き先は、ピナレロ本社。
出迎えてくれたファウストと握手。工場の中は撮影禁止。
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工事中の新工場はとても大きく、なんと屋根にはペドロドーム(バンク)を乗っけてしまうそうだ。
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工場見学を終え、一路コモ湖へ。
それにしても、イタリアの自転車環境はすばらしい。
郊外にもわざわざこんな自転車専用道路が作られている。
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道路の両脇にも自転車専用車線が設けられている。
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だからと言って、中国のように皆が自転車に乗っているわけでも無い。車のほうが圧倒的に多い。
むしろ街中では、日本の方がママチャリを含めた自転車利用者を多く見かけるくらいだ。それでもこれだけのスペースが設けられていると言うことにはうらやましい限りだ。
また、駅前にも放置自転車などは無く、置かれている台数もぜんぜん多くない。
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自転車は足代わりというよりも、スポーツとして乗る人が多いからだろうか?

コモ湖に向かう途中、アウトストラーダ(高速道路)のドライブインでピザとパニーノを注文。
予想外の大きさに食べきれず。
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コモ湖畔に到着。宿泊は4星のパレスホテル。眺めもまずまず。
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コモに着いても探すのはやっぱりBAR(バール)。
路地裏に安くておいしそうなBARを発見。
ヒラメの様な姿で中は具沢山。
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「ん~~~~ん、ボ~~~~~ノ!!!」
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毎日毎日、ビッラ(ビール)にヴィーノ(ワイン)、そしてイタリアン三昧。
ひょっと竜宮城ってイタリアに有った?

ヴェネチアツアー

今日はオプションのヴェネチアツアー。
オプションといっても、たった8名のツアー(参加者6名+添乗員1名+ピナレロジャパン1名)なので、全員が選択。
朝食後、タクシーに乗ってトレヴィソの駅まで。
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イタリアの駅では、近距離切符は自販機もしくは駅の売店(キオスク)などで買うことになる。切符は距離で購入。
ジュースやジェラートと一緒に切符を買うのはなんか変だ。しかも改札は無く、ホームへは出入り自由。切符を買ったら、必ず打券機で日付と時間を刻印する。
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驚いたのは、自転車を担いだ人が駅を歩いていたこと。停車する電車を見てみると、車椅子のマークと共に自転車マークがある。
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電車を覗き込むと、中には自転車立があった。やっぱりイタリアは違う!
話には聞いていたが、電車はやっぱり時間通り来なかった。
30分後、次の電車の時間になっても来ない。40分後の電車(どっちなの?)に乗ること約30分。
ヴェネチア・サンタマルタ駅にようやく到着。
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ヴェネチアではサンマルコ広場やガラス細工等の観光名所を周った後、
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再度サンタマルタ駅からトレヴィソへ。
ところが、またまた時刻通りに列車が来ない。仕方が無いので駅で本を買っている間に、先に6名が別の列車でトレヴィソに発ってしまった。
残された2人は、必至に英語と伊語を駆使して20分ほど遅れて無事トレヴィソに到着。後で聞くと、「あの2人なら大丈夫。」という事だったらしい。少人数ならではの融通の利くツアーならではのエピソード!
その後夜遅くまで、DADDYのチームジャージを作って頂いている現地のバイクシステム社の貫田さんと共に、トレヴィソ市街のリストランテでディナー。
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こちらでは、夜9時半頃まで明るい。
ここトレヴィソは、ティラミスの発祥地。食べずに帰るわけには行かない。そんな事でティラミスを注文したが、出てきたのは日本では考えられない位の特大ティラミス。
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腹一杯にイタリアンを詰め込んで、タクシーに乗って帰路ホテルへ・・・
今日も、長い長い一日だった。

その他の写真は、こちらにあります。

グランフォンド当日。

5時半起床。昨夜受け取ったで腹ごしらえ。
6時半にホテルを出発。
スタート1時間ほど前から前方を確保。
なぜ、スタート位置にこだわるのか・・・
今回は視察・・・で来たつもりであった。
イタリアに来る前には、グランフォンド=サイクリング?といった認識でしかなかった。しかしイタリアに来て、「グランフォンドには賞金狙いのレーサーが沢山参加していて、レースとしてのレベルの相当高い。」と言うことを聞いた。
そんな事で、ちょっと闘志がわいてしまった。
先頭を見ないでレースは語れない。とりあえずは先頭集団に挑戦。先頭から下がることは出来ても、最後尾から先頭に出ることは出来ない。レースをしっかり見るのなら先ずは先頭集団。それからは成り行き・・・ということでスタートラインに着いた。

午前8時、スタートと共に集団は猛ダッシュ。スピードは45~50km。自転車は石畳の上を弾みながら進んで行く。今まで経験したペースではない。何とか一度はと大集団を潜り抜けて先頭に出てみた。このスピードで集団の中にいるのと、先頭に居るのとは天と地位の差。すぐに尻尾を巻いて集団に身を潜めることにした。
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(右から2番目の青いヘルメットが多分自分)

苦手な登りに入ると、心拍数はすぐにレッドゾーン。とても付いて行けるペースではないことが分かり、ここで戦闘モードのスイッチオフ。
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そこからの100Km程はまさに生き地獄。後続の集団につれられ何とか頑張ったが、後半の山場では左足太もも前後がつり、ゴール前10Km程ではついに右足太ももまでつってしまい、集団の後ろに下がりペダルを外してのストレッチ。
それでも100人ほどの集団のゴールスプリントは何とか3位でゴール。(ゴールがどこかを知らなかった。)
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結果は散々なものだったが、今年に入りまともなトレーニングをしていないので、当たり前の成績には違いない。もともとはスプリンターなので、このようなレースに勝つことも考えていないし勝てるとも思っていない。
しかし、日本のレースと比べて、圧倒的なレベルの高さには驚いた。
いつも日本のレースではチームメンバーに口をすっぱくして、「レースは一人で走るな!」(逃げ以外)と言っているが、その事が徹底的に守られている。
一人で走るよりも集団で走るほうが速いことを皆が熟知している。だから、独りになったら必ず後ろの集団に吸収されて力を温存する。そうやって大きくなった集団が、前に居る小さな集団を飲み込んでは大きくなりスピードアップしていく。それが当たり前のこととして行われている。

サイクリングとして楽しんでいる人達も多く参加していた。しかし、その人達でさえ、先頭交代をしながら集団で走っている。大勢で声を掛け合い楽しんで・・・

イタリアのグランフォンド。これは、日本のレースよりもレースらしく、そしてサイクリングとしても楽しめる奥が深く器の大きな大会だった。

イタリアに感謝!Grazie.
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イタリア2日目

何時に起きたのはかっきり覚えていない。
それくらい疲れていた。
朝食はホテルの裏のテラスで。
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朝食を終え、自転車を組み立てる。
ヨーロッパの風景にはやはりヨーロッパ車が似合う!?
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ホテルを出発し、ピナレロの用意するトレヴィソ市内のホテルに到着。
レンタサイクルを借り(申込者はF4:13が借りられる)、ファウスト(ピナレロ社長)とトレヴィソ郊外を時間半ほどサイクリング。
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トレヴィソの街は美しい。
交通規制も無い中、集団で走る自転車にも自動車は好意的だ。
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ホテルに戻り、スイス在住の別府巧君(史之の兄)を取り囲んでピナレロ主催の昼食会。
昼間から飲むVino(ワイン)は格別だ。
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その後、2007ニューピナレロ発表会。(2007ドグマFPX)
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夜はピナレロ主催の夕食会。
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とにかく今回、日本人はVIP扱い。
特別ジャージにディナーパーティー。
午後11:30。
宴も酣だが、切が無い。皆で抜け出しホテルへ・・・
イタリアの1日は長い。

Viva ITALIA!

成田発13:00 JAL417便
心待ちにしていたイタリアへの旅が始まった。
18:25 ミラノ・マルペンサ空港着。(日本時間25:25)
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空港で待ち構えた三二バスに乗り換へ、トレヴィソのホテルへ。
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アウトストラーダ(高速道路)を約6時間。
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途中、ドライブインでパニーノ(2.80ユーロ)とビッラ(ビール/1.80ユーロ)で腹ごしらえ。
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パニーノには、コトレッタ(カツ)とポマドーロ(トマト)と何かが入っていると説明書きが有ったが、実際にはコトレッタしか入っていなかった。ん~、さすがイタリア。
ちなみに、ここではアクア(水)もビッラ(ビール)も値段がほとんど同じ。

午前1:00(日本時間21日午前8時)ホテル・レイラス・モナコ到着。
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自宅を出発してから25時間半。長い長い一日だった。

2006ツールド新城

今日は今季初のレース参加。
距離は26Kmと長くないが、周回数20回とちょっとめんどくさい。
調子は上がってこないが、そろそろ思い重い腰を上げないと今シーズンはエンジンが掛からないまま終わってしまう。
今日は様子見。一緒に走るメンバーに勝ってもらえば良い。
どれくらいアシストできるかが今日の課題。

5時15分頃起床。前日は11時半頃まで仕事。1時過ぎに就寝。眠くてたまらない。
目を覚ますために、グレープフルーツジュースを一杯。
5時半に店に着き、テントやら自転車の積み込みを開始。
雨の予報も裏腹に、どうやら暑くなりそうだ。
準備に時間が掛かり、出発は予定の20分遅れの6時20分。
近くのサークルKで、朝食・捕食・水などを買い込み出発。
レース4時間前。サンドイッチとバナナ、カフェオーレで朝食。
新城到着はほぼ予通りの8時頃。テント張り、自転車の準備。
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レース2時間前。ストレッチ開始と共にスポーツバルムを塗りこむ。
いつも痛みが出る部分にはウルトラバルム(グリーン2)、その他の場所はグリーン3。
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レース1時間半前、8時50分頃ウォーミングアップ開始。
乗車前にパワージェルを2個補給。40分ほどでアップ終了。レース50分前。
その後、レース直前までストレッチ。
スタート10分前。カーボショッツ2個を補給。ボトルにはトリプルカーボ半分。40分ほどのレースならこれくらいで大丈夫だろう。

まもなくスタート。1.3Km×20周/26Km。
スタートリストには13名。2名DNSで11名のレース。
しかし、知らない人ばかりでどれくらいのレベルか全く見当が付かない。
とりあえずは10周位は様子見。
スタート!
いきなりペースが上がる。中段で様子を見るが、なかなか先頭が回ってこない。
狭いコースなので、後ろに下がることを嫌っているようだ。
途中3~4番手まで位置を上げるが、すぐに追い上げに合い後ろに下がるパターン。
これくらいの人数なら、位置にこだわることも無いが中切れには要注意。
10周ほど周回を終えると、さすがに先頭で交代していた人たちも疲れて様子で、徐々にペースが下がる。
ここまでの心拍は150~170程度。ほぼAT値以下で、まだまだ余裕。
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いつまでも先頭を任せるわけにもいけないので、何回か先頭をひくことに。
周回を重ね残りも後5周程になってきた。
周りも殺気立ち、みんな位置取りに必至なようだ。
ここまで来て落車ではしゃれにならない。コーナーは常に余裕を持って慎重に。
最後の2周。YK君の後ろに下がり、ETさんをアシストしようと後ろを見たがETさんの姿が無い。
YK君も余裕が無いという。既に最終周回。先頭グループから少し離れている。
仕方ない。俺が勝負だ。
非常にタイトなコーナーだが、みんな立ち上がり速度が遅い。
前には6~7名。この人数なら1周有れば片付けられる。
一気にペースを上げ先頭グループに追いついた。
追いついた途端に一人がアタック。
少し様子を見たが、少し行くと一番急なカーブでクラッシュしていた。
そこで2名パス。
最後の登りカーブ。前の選手がスパート。
すぐに反応し、残りの選手を全部パス。
最終コーナー、残り100mm。2番手。
先行する選手が1段アップ。その瞬間、「勝った!」と実感。
ここで1段しかアップできないと言うことは余裕が無い。
こちらにはまだ2~3段掛ける位のの余裕はある。
コーナー立ち上がりから一気に仕掛けてゴール。
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「ん~ん、勝っちゃった!」・・・
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今回はあくまでもTESTだが結果ヨシ。
レース勘は鈍っていない。
しかし内容に乏しく、勝った所で嬉しくも無いし充実感も無い。
仕上がりは50%程度?
昨年までと比べても仕上がりはまだまだ。
沖縄まではあと4ヶ月。
そろそろ本腰を入れてトレーニングをしないといけない。。。