2005 シマノ鈴鹿 2日目

午前5時に宿を出発。
まだ酒が残っている。自分でも酒臭いのが分かる。
40+のスタートは確か7時半くらい。かなりヤバイ。

サーキットについて動いていると、なんとなく酒が抜けてきた。
今日の本命レースは12時スタートのエリートⅡ。
40+はチームメイトの田口さんを勝たせるために出走。またまた気楽だ。
十分に作戦を練った後。スタートラインに付く。
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今日は一周目から3人で逃げる作戦。
しかし、勝たせるつもりの田口さんは昨年の鈴鹿で落車して肋骨を骨折している。
しかも、先日の丸岡レースでも乗り上げ落車して痛みを再発。万全の調子ではない。

いよいよ、40+のスタート。
1周目のスプーンカーブを抜け、ヘアピン手前の登りで一気にスパート。
上りきったところで後ろを確認すると、きれいに3人だけで飛び出してはいる。
しかし、後ろ二人がやや離れ気味。
ここでもっと加速をしたいのだが、加速が出来ない。ややペースを落として逃げるのだが、集団も本気で追って来る。
自分だけで逃げるわけには行かないので、ペースを落として集団に戻ることを指示。
2周目に入り、ホームストレート後半の登りで再度アタック!の予定が、後ろに二人が居ない。せっかくのチャンスをつぶしてしまう。
仕方が無いのでおとなしくしていると、バックストレートで田口さんが追い上げてきた。
「後ろに付いて下さい。」と声を掛け、発射準備完了。
しかし、前方に多数の落伍者たち。集団が大きくうねる。
そのとき、「パシャーン」と後ろでとても軽そうな自転車の転ぶ音が・・・
???あの音は?と思い後ろを振り返ると田口さんが居ない。
まさか・・・
(結果、落車にて大腿骨頸部亀裂骨折の大怪我)
その後一人が集団から逃げ出すが、先頭は誰も追おうとしない。
見る見る集団との距離が開いていく。
このままではヤバイ。また一周目と同じところから一人でスパート。
しかし、今回は逃げ出しでは無く集団のペースを上げる為のおとり作戦。
ゴールで捕まえられそうなところまで距離をつめ、集団に戻りゴールに備えた。
もう一人居るはずの松本も居ない。けん制でペースが下がったときのペースメーカーが彼の役目だが、影も形も見えない。
最後の下りに入り、集団は更にけん制状態。前の方に居るとどんどん前に押し出されてしまう。
ゴール300m手前、じっと我慢していた所へ左サイドから誰かがスパート。すぐに反応し後ろに付いたのだが、あっという間の売り切れ!
どんどんペースが下がってくる。自分で仕掛けるにはまだちょっと距離はあると思ったのだが、せこいレースはしたくない。
そのままロングスプリントに入ったが、散々遊びまわったおかげでこちらも早々に売り切れ。
けん制でペースが下がったせいもあり、スピードに乗れないままのゴール。
ゴールでの放送は2位。がっかりして帰り、リザルトを見直すとなんと3位!更にがっかり!
まあ、いいか。どうせ勝つつもりの無かったレース。
狙えば問題なく獲れる。
しかし、人を勝たせるということはとても難しい。
獲って当たり前の選手が確実に獲れるようにすることは出来ても、初優勝のプレゼントは難しい。
来年からは自分で優勝を狙うことにした。


次の予定のエリートⅡは、田口さんの病院の世話やらで準備が出来ずにDNS。
来年の楽しみに・・・

2005 シマノ鈴鹿 1日目

今日はシマノ鈴鹿ロードレースの第一日目。
昨夜の夜に出発し、鈴鹿市内で宿泊。鈴鹿に到着したのは午後10時半頃。それから風呂に入り、一杯やって寝たのは午前1時頃・・・
エアコンが効かないのでなかなか眠れない。4時頃目が覚めたまま寝付けず、睡眠時間は3時間。
しかし、今日はお遊びで走るチームロード以外にはエントリーしていないので、ゆっくり昼寝も出来る。
本当はレースを走りたいのだが、チームメンバーのための場所取りや機材の準備などで、初日は時間が取れない。
5時半に宿を出発し、サーキットに荷物を運び込む。そうこうしていると、チームメンバーが次々に到着。あっという間に場所も狭くなる。
皆まちまちに出走の準備。私は睡眠不足を取り返すためにひと眠り。
オープンⅡ選手がの出走準備をして出かけるときに、「成瀬の欠場の分を走るか!?」との声がかかる。3周くらいなら代わりに走っても良い。
代理出走の手続きを他のメンバーに頼み、あわててユニホームに着替えるが、スタートまでは20分しかない。
足にオイルを塗るだけのウォーミングアップでスタートラインに付いた。勝つ気は無いから気楽だ。

「レースを教えてやるからしっかり付いて来い。付いてきたら勝たせてやるから。」とチームメンバーに声をかけ、いよいよスタート。
1周目はウォーミングアップ。集団前方で流れを見つつ無理はしない。
ペースもゆっくりウォーミングアップにはちょうど良い。
2周目のホームストレッチの登りでペースがだんだん遅くなる。
こんなことをしていては集団がいつまでたっても小さくならない。
先頭に立ってペースをあげると、「店長、二人だけの逃げになってますけど・・・」と、後ろに付いたチームメイトから声がかかる。
「ほっておけば誰かが追いかけてくるよ!」・・・ここでペースを戻すわけには行かない。
ホームストレートからバックストレートまで一人で先頭を引いたところで、やっと後が追いついてくれた。
集団に戻りペースが上がることを期待したが、またまたサイクリングペース。前方の動きを睨みながら、3週目に突入。
最後の3週目に入ると、流石に殺気立ってくる。しかし、力比べではなく位置の取り合い。同じチーム同士でペースを上げるなどと言う事をしない。動きはバラバラ。皆が漁夫の利狙い。
どこで仕掛けようかと後を確認すると、2周目まで付いていたメンバーが行方不明。仕方なく作戦変更。自分でゴール勝負をすることに・・・
なかなかペースが上がらないままゴールスプリント。
あまりに前が遅いので、後からかぶってしまわないかとあせってしまう。しかし、踏み出しで負けるはずも無いので、ゴール直前までじっと我慢。
ゴール200mほど手前で飛び出した選手を目標に一気に加速。
追いつきざまにそのまま交わして1位ゴール。
このクラスの人は、まだまだレースが分かっていない人が多いのは分かっているが、ついつい本気になってしまった。
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優勝の副賞はエントリーしたメンバーに土産として渡すことに。
しかし、メダルとウィダーゼリー1年分(400個くらいあるらしい)は私のご褒美!
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夕方早めにサーキットを後にし、スーパー銭湯で一風呂!
6時半から居酒屋でたっぷり呑み、部屋に帰って2次会。
10時半にご就寝・・・ちょっと呑みすぎました。。。